ここのところは空も澄みわたり、日中のやわらかい陽ざしがありがたいですね。
とは言え、空気はきりり、と冬の気配です。
この季節といえば、とゆうことで。
あずきをゆっくりコトコトと、おしるこに。
祖母の好物でもあったおしるこ。小さい頃から冬になるとよく作ってくれ、アクとりをお手伝いしたりしたものです。
ひとりで作ってみると、休む間もなく浮かんでくるアクと向き合いながら、あのお手伝いもすこしは助けになっていたのかもなぁ、としみじみ思ったりで。
冬のあいだに、また作りたいおやつです。
先週の寒さがます前に、庭も冬のお手入れを。すべりこみで間に合いました。
今年もたくさん咲いて楽しませてくれた、ベゴニア・タブレット。土を入れ替えてあげ、お部屋の中で春を待ちます。
葉ボタンとパンジー、ガーデンシクラメンを寄せ植えに。
パンジーは、ビオラとパンジーの良いところをあわせ持つとゆう、”わらく”のシリーズ。ポットのままで何日か経ってしまい、ひと花咲き終わっており。次のつぼみの上がってくるのを、待っているところです。
フリルの葉ボタンとパンジー、パルファム・ドュ・エチオピアと初雪かずらをあわせて。
こちらには、おどり葉ボタンとフリル葉ボタンの、2種類を。ホワイトのガーデンシクラメンは、かすかにフリル気味?の、フラメンコダンサーとゆうシリーズ。とりわけ寒さに強いそうで、春まで元気に咲いてくれますでしょうか。
合わせたアイビーは、切りとって水に挿して飾っていると発根してくれる枝があり、それらを土に植え戻してあげたもの。
ワイヤープランツも、ひとつのポットからぐんぐん増えて、いろいろと活躍してくれています。
ガーデンシクラメンも、上手なお手入れが出来れば夏越しできるそうで…
長い冬の庭しごと、植物たちをのびのびと生かしてあげられるように、こころを配っていきたいです。